リアルを追及

インテリアコーディネートからフードコーディネートまでマルチこなし、

生活全般を提案するRooming+のデコレーター 奈良智子。

先日、とあるモデルハウスのデコレートをさせて頂きました。

テーマは”五感を満たすモデルハウスの演出”

普通のモデルハウスで体感できるのは、触れる・見るのみがほとんど。

しかし今回のコーディネートは、本物の食事の味と芳醇な香り、

そしてリラックスできるミュージックが聴ける空間を演出。

実際にそこで生活しているかのような空間が完成しました。

よりリアルに暮らしを提案する事を追及しデコレートした結果、本物の空間が出来上がりました!

今回のご依頼を通し、奈良デコレーターが強く感じたのは、モデルハウスにも鮮度があるという事。
季節に合った、時代にあった、生活スタイルに合った空間作りができていないモデルハウスが多く存在し、せっかくの居住空間も置いてけぼりになっている。

例えば、5年前に完成したモデルハウスでは館内の演出小物も5年前そのままのケースが多く、その結果モデルハウスに来場した人が見ているのは5年前のままの生活空間です。

それって、もったいないですよね?

インテリアや小物などのコーディネートを刷新することで、住宅はいつまでも鮮度を保つことができます。

モデルハウスも空間の賞味期限を問われる時代ですね!

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