9月6日・7日に飛騨の家具を学びに研修旅行に行ってまいりました。
内容は、主に家具の工場見学と新作商品発表会。
工場見学では木材の選別から一脚の椅子やテーブルが出来上がるまで、
たくさんの職人さんが携わり商品が出来上がる、商品というより芸術作品だと感じました。
今回の新作発表会のテーマは『飛騨の家具ホテル』
大木を切ったような大きなテーブル、曲木の技術で造られたラインの綺麗なチェアなど
飛騨の大地で育った木で造られた家具ホテルは、温かく安らぎの空間でした。
写真でお見せできるのはほんの一部分ですが、
飛騨の歴史ある家具の美しさと持ちつつ
現代のモダンなインテリアにも調和するデザインが多く並んでいました。
良い家具は、時代も年齢も国境も超えるものだと思います。
日本の家具の美しさをもっとたくさんの方々に知っていただくために、
今回学んできたことをお客様に伝えてゆきたいと思います。